専門医委員会SIG
専門医委員会では、ある特定のテーマやジャンルについて興味をもつ者同士が集まって意見交換や情報提供を行うSIG(Special Interest Group)を設置し、専門医委員会分科会として活動しています。
本医学会会員であれば、専門医以外でもSIG 参加(掲示板への登録)が可能です。会員専用ページにログイン後、「登録情報の変更-その他」の「専門医委員会SIG」からお申込ください。なお、各SIGの活動は、以下の通りです。
小児リハビリテーションSIG(担当幹事:加賀谷 斉)
小児リハビリテーションSIGは、その名前の通り、小児のリハビリテーションに興味を持つ会員の集まりです。現在の活動内容は1)小児リハビリテーションデータベースの構築、2)日常診療で問題となっている症例の掲示板上での討議・検討、3)セミナー/ワークショップの開催および、4)小児リハビリテーションに関連するイベントのお知らせなどです。小児リハビリテーションに興味がある方の参加を心待ちにしています。
リハビリテーション医学基礎SIG(担当幹事:池田 聡)
リハビリテーション医学基礎研究SIGは、リハビリテーション医学領域における基礎研究の推進、交流を目的として設立されました。リハビリテーション医学基礎研究に従事もしくは関心がある専門医を歓迎いたします。
脊髄障害SIG(担当幹事:幸田 剣)
脊髄障害をテーマにしたSIGです。本テーマに関する臨床・研究・研修について検討・討論しています。その討議をもとに、会員の相互交流・実地研修・患者会支援などの活動を行っています。
切断・義肢SIG(担当幹事:大串 幹)
切断・義肢をテーマにしたSIGです。本テーマに関する臨床・研究・研修について検討・討論しています。会員の交流・研修・患者支援に加え、義肢装具士との連携体制構築などの活動を行っています。
ポストポリオSIG(担当幹事:池田 聡)
ポリオ後症候群(PPS)をテーマにしたSIGです。本SIG会員間の情報交換、PPS検診の標準化、PPS患者データベースの構築、PPSリハ治療ガイドライン作成、患者会支援などの活動を行っています。
痙縮治療SIG(担当幹事:八幡 徹太郎)
痙縮に関心・興味のある学会員どうしが、掲示板を利用して意見交換・情報交換・討論ができるようにと考え設立し、またできるだけ多くの学会員が参加しやすいよう、メインテーマは「治療」といたしました。普段から臨床現場での疑問やお悩みの症例をお持ちの方々も、ぜひお気軽にご利用下さい。
筋電図・臨床神経生理SIG(担当幹事:松嶋 康之)
中枢神経、末梢神経、筋接合部、筋の異常の診断ならびに評価が可能な筋電図・臨床神経生理学の手技ならびにその知識はリハ専門医に必須です。本SIGでは基本手技・知識の普及、問題症例検討、意見交換、ワークショップ・ハンズオンならびに講習会の企画、多施設研究企画などを計画しています。筋電図・臨床神経生理学、電気刺激、磁気刺激等に興味をお持ちの方は、ぜひお気軽に参加ください。
がんリハビリテーションSIG(担当幹事:加賀谷 斉)
がんリハビリテーションにおける知識や技術の普及と発展、研究の促進を目的としたSIGです。多施設共同研究やがん関連学術団体との連携活動、情報共有を目指しています。がんリハビリテーションに興味のある日本リハビリテーション医学会会員の積極的なご参加をお待ちいたします。