テーマ | [日本リハビリテーション医学会市民公開講座] ― 障害者をたすける介助犬のことを知ろう!― |
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実施日時 | 2025年2月9日(日)13:00~15:30 |
実施場所 | 横浜市神奈川公会堂 神奈川県横浜市神奈川区富家町1-3 |
共催 |
日本リハビリテーション医学会 日本リハビリテーション医学会関東地方会 日本リハビリテーション医学会市民公開講座関東地区実行委員会 |
責任者 | 中村 健(横浜市立大学医学部リハビリテーション科学) |
後援 | 社会福祉法人 日本介助犬協会、横浜市、神奈川県 |
対象者 | 一般市民 |
事業の目的 | 介助犬は、肢体不自由者の活動を助け日常生活の自立をサポートし社会復帰へつなげる重要な役割を果たしている。 2002年5月22日に身体障害者補助犬法(補助犬法)が成立し、補助犬(盲導犬、聴導犬、介助犬)が身体障害者の自立及び社会参加の促進に寄与する事が法的に示された。しかし、法律が施行され20年以上経過した現在においても、介助犬の一般市民への認知度は低く、介助犬による肢体不自由者への支援は充分とは言えない状況である。 介助犬による支援が必要とされている肢体不自由者は15,000人いると言われているが、介助犬の実働頭数は58頭(2023年10月現在)となっている。 また、介助犬育成のための費用の約90%は寄附金で賄っており、現状では必要とされる介助犬を育成するための費用も充分ではない。 つまり、介助犬による肢体不自由者への支援を充足させていくためには、広く一般市民への介助犬への認知度を高めていく事が重要である。 今回の市民公開講座を通して介助犬についての認知度を高めたい。 |
プログラム (敬称略) |
【司会・座長】 【開会挨拶】13:00~13:05 【講演】13:05~13:25 【シンポジウム】13:30~14:50 講演1「介助犬の育成・訓練について」 講演2「介助犬との生活①」 講演3「介助犬との生活②」 講演4「リハビリテーションセンターで活躍する犬たち」 休憩10分 15:00 ~15:15 15:15 ~15:30 |
参加費 | 無料 |
参加申込 | 下記URLよりお申し込みください。 https://forms.gle/pWAptWsnegTZiBaM8 |
連絡先 | 日本リハビリテーション医学会市民公開講座 関東地区実行委員会 世話人 中村 健 事務局 横浜市立大学医学部リハビリテーション科学教室 事務連絡担当 三井 七重 メールアドレス:ihatama3@yokohama-cu.ac.jp TEL 045-787-2713 FAX 045-783-5333 |