リハ評価法データベース
このデータベースについて
評価・用語委員会は、委員会内のプロジェクトとして、国内外のリハビリテーション医学雑誌に現れた各種評価法の動向調査を行ってきました。調査を行ったのは、1998年から2009年まで、および2013年です。調査対象はArch Phys Med Rehabil、Am J Phys Med Rehabil、Scand J Rehabil Med、Disabil Rehabil、The Japanese Journal of Rehabilitation Medicine、リハビリテーション医学、総合リハビリテーション、臨床リハ誌の査読を受けた投稿論文です。この評価法データベース検索ページからは、さまざまな検索を行うことができます。たとえば、同じ評価法が用いられている論文の一覧、脳卒中や脊髄損傷などの疾病について用いられている評価法の検索、同様に片麻痺、四肢麻痺といった障害名からの検索、あるいは論文掲載誌、著者からの検索も行えます。
評価・用語委員会が行った「評価法動向調査」結果は、リハビリテーション医学 36: 553-555 (1999)、38: 87-90 (2001)、38: 796-798 (2001) 、41: 727-732(2004)、42: 603-608(2005)、43: 571-575(2006)、45: 10-13(2008)およびJpn J Rehabil Med 49: NO. 2(2012)、Jpn J Rehabil Med 54:158-166(2017) に報告されています。
また2017年には、過去のデータベースを見かえし誤字や表記のゆれなどについて可能な限り修正を行いました。また、データベース収載基準に従って、単純な測定のみによる評価は除外しております。これにより、収載データ数は最終的に8472レコードとなりました。
評価・用語委員会 2017/12/20