生涯教育研修会 単位付与申請
1. 申請について
2017年1月1日申請分、及び2017年4月以降開催分の研修会/研究会におきまして、2-f(地方で定期的に行われる研究会)と2-g(地方会が認める講演)の単位付与項目を統合しました。
「専門医・認定臨床医生涯教育の履修項目及び単位」に基づく2024年度 単位付与項目(PDF)より2-fの項目に該当する教育講演の単位付与申請を受付します。
地方で定期的に行われる研究会や学術集会での教育研修講演リハビリテーション科専門医1単位、認定臨床医10単位
新型コロナウイルス感染症拡大に伴う対策としてWeb上で開催を行う場合にも審議を経て単位付与が認められます。
申請時に新型コロナウイルス感染症拡大に伴う対策としてのWeb開催が決定している場合、申請画面の「備考」に「新型コロナウイルス感染症拡大によるWeb開催」などをご記載ください。
また申請後に新型コロナウイルス感染症拡大に伴うWeb開催が決定した場合、事務局(office@jarm.or.jp)にメールにてWeb開催に変更となった旨お知らせください。
Web講習会開催に当たって主催者は以下の要項全てを満たすこと
①出席管理がシステム上可能である。
②受講開始、受講終了の時刻のログを確認することができ、管理できる。
申請の手順
以下【注意事項】及び「2.入力項目について」を参照のうえ、申請画面へ(別ウィンドウ)をクリック
必要事項を入力(一時保存はできません)し、「次へ」をクリック
申請内容を確認後、「登録」をクリック(「申請受付」メール自動返信→審査へ)
審査終了後(申請した月の翌月中旬から下旬頃)、「仮承認」「否」等がメール通知される
「仮承認」通知の場合は、認定料*の払い込みを行なう
認定料払込確認後、「正式承認」「研修会受講証」がメール通知される
注意事項
1回の集会開催につき最大1講演までの単位申請が可能でしたが、上限を撤廃します。但し、受講者に関して会期中の最大取得単位はリハビリテーション科専門医が2単位、認定臨床医が20単位を上限とします。
講演時間60分以上で1講師,1講演を原則とします。尚,特例として,同じ主題で60分を2講師で行う(30分×2)ことについては,教育委員会での審議を経て認めることがあります。
2名以上の講師が講演される場合の申請方法はこちら認定料*は1講演あたり10,000円とします。開催後報告の義務はありません。
※入金後の返金には応じられません。
※「専門医共通講習」については別途開催後に参加人数をご報告いただきます。研究会・学術集会の性格
・定期的に開催されているリハビリテーション医学主体の公開の研究会・研修会(地域は問わない)
・各地域で行われる小規模の集会(例,同門会・病院主催あるいは市区町村レベルの小規模なもの)
・尚、審査については全て本医学会教育委員会にておこないます。原則として申請した月の翌月の審査となります。-
申請締切は開催3か月前(例:開催日6/1の場合、締切日は3/1)です。但し、「専門医共通講習」は開催5ヶ月前(例:開催日6/1の場合、締切日は1/1)です。 申請期日を過ぎたもの、不備のあるものは受理出来ませんのでご注意ください。(会則のご提出は不要です。)
講師資格
リハビリテーション科専門医が望ましいが、専門医以外を講師とする場合は以下のいずれかの条件を満たすこととします(講師資格は審査の対象です)。1 大学の教授・准教授・講師の職務に従事する医師 2 かつて1であった医師 3 10年以上医師の経歴をもつ者、なおかつその領域に学識がある者 4 (医師以外で)リハビリテーション関連領域に学識の深い者 ※専門医以外を講師とする場合は、必ず講師略歴を入力してください。
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講演内容
「V-14 地方会組織における生涯教育研修会に関する内規(PDF)」第4条に準拠し、原則として以下の点に基づくものとします。1 本医学会の定める教育大綱、専門医制度卒後研修カリキュラムに準拠すること 2 リハビリテーション医学の科学的進歩に原則として即したものであること 3 リハビリテーション医学の研究や実地診療に原則として直結する実践的な内容であること 4 リハビリテーション医学に関連した保健・医療・福祉等の内容であること 演題名に、製品名や商標登録された名称を使用することは認められておりませんのでご注意ください。審査・承認後に商品名、登録商標が判明した場合には、演題名の変更の依頼や単位付与の取り消しをする場合がありますので、ご了承ください。
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専門医共通講習について
※他学会で専門医共通講習として申請している場合は、リハビリテーション科領域講習として単位申請はできません。
※他学会で専門医共通講習として申請している場合は、当学会で専門医共通講習として単位申請を行なう必要はございません。
※専門医共通講習として申請する場合、演題名に「専門医共通講習」等を冠してご入力をお願いいたします。
※5ヶ月前までに申請してください。教育委員会で審査の上、諾否を決しその結果をお返しします。
審査によっては1~2ヶ月を要することがありますので、余裕を持って申請してください。
※「地方会」は申請フォームではなく、地方会用の申請書(EXCEL)での申請でお願いいたします。詳しくはこちらをご参照ください。
※「関連学会」は申請フォームではなく、申請書(EXCEL)での申請でお願いいたします。
詳しくはこちらをご参照ください。
2. 入力項目について
研修会情報
開催日 | 必須 | ※学会誌、HP公示項目(入力どおりに公示されますのでご注意ください) ※西暦で入力 ※申請締切を過ぎたものは受付不可 |
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開催時刻 | 必須 | ※学会誌、HP公示項目(入力どおりに公示されますのでご注意ください) ※24時制で入力 |
会の名称 | 必須 | |
申請責任者 | 必須 | 氏名、所属を入力 ※会の代表責任者とすること ※審査結果通知は、申請責任者宛に通知 |
会場 | 必須 | 会場名、都道府県、住所を入力 |
受講料 | 必須 | ※妥当な額であること |
COI開示、企業共催の有無 | 必須 | ※COI開示の有無、および企業共催の有無を入力 ※企業共催有の場合は企業名を入力 |
事務担当者情報
氏名 | 必須 | ※学会誌、HP公示項目(「連絡先」として入力どおりに公示されますのでご注意ください) ※医師としてください。 |
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所属 | 必須 | ※学会誌、HP公示項目(「連絡先」として入力どおりに公示されますのでご注意ください) |
郵便番号 | 必須 | |
住所 | 必須 | |
TEL | 必須 | ※学会誌、HP公示項目(「連絡先」として入力どおりに公示されますのでご注意ください) |
FAX | 必須 | |
必須 | ※審査結果等の通知及び各種連絡事項は、原則として本アドレス宛にメールされますのでご注意下さい。 | |
備考 | ― | ※E-MAILが事務担当者とは別に共催企業や運営事務局の場合、担当者名などをご記載ください。 |
講師情報
氏名 | 必須 | ※学会誌、HP公示項目(入力どおりに公示されますのでご注意ください) |
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氏名(かな) | 必須 | |
所属 | 必須 | ※学会誌、HP公示項目(入力どおりに公示されますので省略せずにご記入ください) |
職位 | 必須 | ※学会誌、HP公示項目(入力どおりに公示されますので省略せずにご記入ください) |
資格 | 必須 | 以下から選択する 1. リハ科専門医 |
略歴 | 必須 | <略歴の記載例> 経験年数 ○○年 職歴 昭和○○年○○月 ○○○病院研修医 昭和○○年○○月 ○○○病院医員 昭和○○年○○月 ○○○助手 平成○○年○○月 ○○○准教授 平成○○年○○月 ○○○教授 ※リハビリテーション科専門医が講師の場合は、略歴省略可(専門医登録番号を入力) |
演題情報
演題名 | 必須 | ※講演内容についてはこちら |
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抄録(約200字) もしくは リハビリテーション医学・医療と関連する点についての説明 |
※「演題名」からリハビリテーション医学・医療と関連が深いことが明確な場合は記入を省略できます。 ※リハビリテーション医学・医療と関連が認めれられないと判断した場合は、単位が認められません。 |
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講演時間 | 必須 | ※60分以上であること |
生涯教育内容区分
大区分 | 必須 | 以下から選択する 1. 必須領域・・・筋力、ADL、歩行、補装具といったリハビリテーション医学の基本的な内容 2. 関連領域・・・リハビリテーションが関係する疾患の概念や関連する治療など 3. トピックス・・・シンポジウムに取り上げられているようなリハビリテーションに関する新しい知見など |
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主分類区分 | 必須 | 研修会のメインテーマ(区分表*から選択) |
副分類区分 | ― | 研修会のサブテーマ(区分表*から選択) |
区分表
番号 | 分野 | |
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1 | 総論 | リハ医学概論、機能解剖、生理学、運動学、障害学、チームアプローチ、地域医療連携など |
2 | 診断・評価 | 診断(画像、電気診断など)、障害評価 (運動、高次脳機能、歩行・動作、心肺機能、摂食嚥下、排泄、発達、ADL、参加制約など) |
3 | 治療・介入 | 理学療法、作業療法、言語療法、物理療法、補装具、リハ処方、摂食嚥下、排泄管理、 心理療法、薬物療法(ブロックを含む)など |
4 | 医療倫理・安全 | 医療倫理、医療安全、法制度など |
5 | 脳損傷 | 脳血管障害、脳外傷、脳腫瘍、脳・髄膜炎など |
6 | 脊髄障害 | 脊髄損傷、脊髄疾患、脊髄髄膜瘤(二分脊椎)など |
7 | 骨関節疾患 | 関節リウマチ、変形性関節症、骨関節外傷、脊椎疾患、骨粗鬆症、スポーツ障害など |
8 | 小児疾患 | 脳性麻痺、ペルテス病、広範性発達障害など |
9 | 神経筋疾患 | パーキンソン病、神経筋疾患、末梢神経障害など |
10 | 切断 | 四肢切断など |
11 | 呼吸・循環器疾患 | 慢性閉塞性肺疾患、心筋梗塞、心不全、末梢動脈疾患など |
12 | その他の疾患 | 生活習慣病(糖尿病など)、腎不全、周術期障害、慢性疼痛、悪性腫瘍、熱傷、廃用症候群など |
3.「関連学会」について
「関連学会」とは、別表 専門医・認定臨床医生涯教育の履修項目及び単位(PDF)(1)-f号に規定される学術集会(関連学会)のことです。 (現在認定済みの「関連学会」名についてはこちら(PDF)をご参照ください。)
「関連学会」に認定された学会は参加単位付与のほか、以下の項目に該当する教育講演の単位付与申請を受付します。
「関連学会」で行われる教育研修講演
リハビリテーション科専門医1単位、認定臨床医10単位
現時点で今年度に限り、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う対策としてWeb上で開催を行う場合にも審議を経て単位付与が認められます。
申請時に新型コロナウイルス感染症拡大に伴う対策としてのWeb開催が決定している場合、申請書の「会場名」「会場住所」に「新型コロナウイルス感染症拡大によるWeb開催」などをご記載くださいませ。
また申請後に新型コロナウイルス感染症拡大に伴う対策としてのWeb開催が決定した場合、事務局(office@jarm.or.jp)にメールにてWeb開催に変更となった旨お知らせくださいませ。
- 申請の手順
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申請書(EXCEL)をダウンロード
必要事項を入力
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事務局宛にメール送信(office@jarm.or.jp)
- 注意事項
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申請期日は開催3か月前迄(例:開催日6/1の場合、締切日は3/1)です。 但し、「専門医共通講習」は開催5ヶ月前(例:開催日6/1の場合、締切日は1/1)です。
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学術集会/総会1開催につき最大2講演までの単位申請が可能でしたが、その上限を撤廃します。但し、受講者に関しては会期中の最大取得単位はリハビリテーション科専門医が3単位、認定臨床医が30単位を上限とします。
認定料等費用の徴収、及び開催後報告の義務はありません。
但し、「専門医共通講習」については別途開催後に参加人数をご報告いただきます。※他学会で専門医共通講習として申請している場合は、リハビリテーション科領域講習として単位申請はできません。
※他学会で専門医共通講習として申請している場合は、当学会で専門医共通講習として単位申請を行なう必要はございません。
※専門医共通講習として申請する場合、演題名に「専門医共通講習」等を冠してご入力をお願いいたします。
※5ヶ月前までに申請してください。教育委員会で審査の上、諾否を決しその結果をお返しします。
審査によっては1〜2ヶ月を要することがありますので、余裕を持って申請してください。
- 「関連学会」になるには
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- 所定の申請書(要公印)及び会則の提出が必要です。
- 承認後は、学会誌12月号(次年度単位付与項目(1)-f号として)公示の後、次年度の学術集会から単位が認められます。原則として認定年度の学術集会については単位対象となりません。
- 認定基準が別途定められております。詳しくは事務局までお問合せください。