お知らせ | 日本リハビリテーション医学会 |
「認定臨床医認定基準」改正について
平成18年度本医学会総会において認定臨床医認定基準の改正が承認され,それに伴い平成19年度から資格要件が一部変更されました.変更点は下記の通りです.
認定委員会
現行の認定基準(〜平成19年3月31日) | 新認定基準(平成19年4月1日〜) | |
---|---|---|
定義 | リハビリテーション医療の一定以上の 臨床経験をもつ医師 | リハビリテーション医療の適切な臨床経験・技術・知識を有する医師 |
資格 | 医師免許取得後4年以上 | 医師免許取得後5年以上 |
本医学会加入後4年以上 | 本医学会加入後3年以上 | |
日本リハビリテーション医学会が認定した研修施設における1年以上の研修歴 | 下記のもしくはのいずれかを有するもの 「日本リハビリテーション医学会が認定した研修施設における1年以上の研修歴」*1 「指定の教育研修会、教育講演を受講し、尚かつ指導責任者の推薦書のあるもの」*2 | |
学会抄録1篇もしくは筆頭論文1篇 | ||
症例報告10例 | 症例報告10例 | |
経験症例リスト50例 | ||
試験 | 筆記試験 | 筆記試験 |
更新 | 5年間に20単位の履修 | 5年間に200単位の履修 |
*1研修施設の指導責任者が作成する所定の「研修証明書」によって確認する.
*2指定の研修会、教育講演とは、生涯教育基準細則で定める(2)a〜d (「年次学術集会」、「地方会」、「関連研修会」、「専門医会」での受講単位)を指し、合計100単位分の取得を資格要件とする。
また、指導責任者の推薦書の様式は別に定める。