<2007/April/9 updated>
お知らせ 日本リハビリテーション医学会

「認定臨床医認定基準」改正について

平成18年度本医学会総会において認定臨床医認定基準の改正が承認され,それに伴い平成19年度から資格要件が一部変更されました.変更点は下記の通りです.

認定委員会

現行の認定基準(〜平成19年3月31日)

新認定基準(平成19年4月1日〜)
定義 リハビリテーション医療の一定以上の
臨床経験をもつ医師
リハビリテーション医療の適切な臨床経験・技術・知識を有する医師
資格 医師免許取得後4年以上 医師免許取得後5年以上
本医学会加入後4年以上 本医学会加入後3年以上
日本リハビリテーション医学会が認定した研修施設における1年以上の研修歴 下記のマル1もしくはマル2のいずれかを有するもの
マル1「日本リハビリテーション医学会が認定した研修施設における1年以上の研修歴」*1
マル2「指定の教育研修会、教育講演を受講し、尚かつ指導責任者の推薦書のあるもの」*2
学会抄録1篇もしくは筆頭論文1篇
症例報告10例 症例報告10例
経験症例リスト50例
試験 筆記試験 筆記試験
更新 5年間に20単位の履修 5年間に200単位の履修

*1マル1研修施設の指導責任者が作成する所定の「研修証明書」によって確認する.
*2マル2指定の研修会、教育講演とは、生涯教育基準細則で定める(2)a〜d (「年次学術集会」、「地方会」、「関連研修会」、「専門医会」での受講単位)を指し、合計100単位分の取得を資格要件とする。
また、指導責任者の推薦書の様式は別に定める。