専門医・認定臨床医生涯教育基準細則に基づく平成21年度 単位付与項目
2008年12月24日
認定
社団法人日本リハビリテーション医学会
理事長 里宇 明元
大項目 | 項目 | 履修単位 |
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(1) 学会参加の単位 |
a)本医学会学術集会(以下「年次学術集会」)*1,2 第46回日本リハビリテーション医学会学術集会(2009年静岡市) |
20単位 |
b)本医学会地方会学術集会(以下「地方会」)*2 ※随時.開催日時については学会誌・HPをご参照ください. |
10単位 | |
c)本医学会が認める国際学会(以下「国際学会」) ISPRM 2008 |
10単位 | |
d)本医学会専門医会学術集会(以下「専門医会」)*1 第4回リハビリテーション科専門医会学術集会(2009年下諏訪町(長野県)) |
10単位 | |
e)日本医学会総会 ※平成21年度は開催なし |
10単位 | |
f)リハビリテーション医学に関係のある全国規模の学会学術集会(以下「関連学会」) 日本整形外科学会,日本リウマチ学会,日本神経学会,日本義肢装具学会,日本臨床神経生理学会,日本脊髄障害医学会,日本老年医学会,日本脳性麻痺研究会,日本脳卒中学会,日本脳神経外科学会,日本末梢神経学会, 日本摂食・嚥下リハビリテーション学会,日本高次脳機能障害学会,日本脳性麻痺の外科研究会,日本小児神経学会,日本認知症学会,日本心臓リハビリテーション学会 ※全17学会 開催日時についてはHPをご参照ください. |
10単位 | |
(2) 教育研修講演等 受講の単位 |
a)「年次学術集会」で行われる教育研修講演*3 | 10単位 |
b)「地方会」で行われる教育研修講演*3 | 10単位 | |
c)本医学会が主催または後援する研修会(以下「関連研修会」)*3 一般医家に役立つリハビリテーション研修会,義肢装具等適合判定医師研修会,臨床筋電図・電気診断学入門講習会,脊損尿路管理研修会,小児のリハビリテーション実習研修会,福祉・地域リハビリテーション実習研修会,「動作解析と運動学実習」実習研修会,義手・義足適合判定医師研修会アドバンスト・コース |
20単位 | |
d)「専門医会」で行われる教育研修講演*3 | 10単位 | |
e)「関連学会」で行われる教育研修講演 | 10単位 | |
f)地方で定期的に行われる研究会や学術集会での教育研修講演 | 10単位 | |
g)地方会が認める講演 | 5単位 | |
(3) 論文の単位 |
a)学会誌「The Japanese Journal of Rehabilitation Medicine」(以下「リハ医学」)掲載の原著,短報,症例報告,総説等の筆頭著者 | 30単位 |
同 筆頭著者以外の著者 | 10単位 | |
b)「リハ医学」以外のリハ関連雑誌の筆頭著者 American Journal of Physical Medicine and Rehabilitation,Archives of Physical Medicine and Rehabilitation,Journal of Rehabilitation Medicine,Disability and Rehabilitation,Clinical Rehabilitation(全5誌) |
20単位 | |
同 筆頭著者以外の著者 | 10単位 | |
(4) 学会発表等の単位 |
a)「年次学術集会」・「国際学会」でのシンポジウム,パネルディスカッション,特別講演等の筆頭演者 | 15単位 |
b)「年次学術集会」・「国際学会」での一般発表(口演,ポスター)の筆頭演者 | 10単位 | |
c)「地方会」・「専門医会」での発表筆頭演者 | 10単位 | |
d)「年次学術集会」・「関連研修会」・「地方会」・「専門医会」・「関連学会」での教育講演,「関連研修会」での実習担当者 | 15単位 |
- 註
*1
専門医の資格更新には,5年間に200単位の履修並びに専門医活動報告が必要となる.なお,履修に関しては(1)-a)(本医学会年次学術集会参加)及び(1)-d)(専門医会の学術集会参加)による単位を必須とする.
*2
認定臨床医の資格更新には,5年間に200単位の履修が必要となる.なお,履修に関しては(1)-a)(本医学会年次学術集会参加)あるいは(1)-b)(地方会学術集会参加)による単位を必須とする.
*3
認定臨床医受験希望者に対して,認定臨床医認定基準第2条2項2号に定められる「指定の教育研修会」とは,(2)-a)~d)まで(但し,(2)-c)「関連研修会」については1回以上の受講を必須とする.)を指し,合計100単位分の取得を必要とする.